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胸焼けがあり、肩こりがある場合には。

t01500100_0150010013469183220内臓の疲れ・自律神経のバランスをチェックしていて最近感じるのは、胸焼けや胃の不調の症状の方が多いことです。

あまりご自分で自覚していない方も多いのですが
・胸焼け
・ゲップがよく出る
・酸っぱいものが上がってくる感じがある
・胃もたれ
・よく咳き込む
こんな症状がある方は「逆流性食道炎」を疑ってみるのもいいかもしれません。

逆流性食道炎・胃炎の人は左肩が凝りやすい

あなたが、食後左肩のコリが強くなると感じたら「逆流性食道炎」か「胃炎」などが原因かもしれません。9k=

もちろん、左肩のコリの原因は「胃の不調」だけではありませんが
食後に左肩の違和感があり、上記のような症状をお持ちなら「逆流性食道炎」を疑ってください。

実際、「自律神経のバランス」や「内臓疲労」をみると、自覚のない「逆流性食道炎」の場合があります。

では「逆流性食道炎」とはどんな病気なのでしょうか?

逆流性食道炎とは?

「逆流性食道炎」とは胃酸の逆流によって引き起こされる病気です。

胃酸は強酸性ですので、胃内にある場合はあまり問題がなくても逆流してしまうと食道の粘膜がただれてしまい
炎症を引き起こします。

胃は胃酸から防御できるシステムが備わっているのですが、食道の粘膜にはそのシステムがなく
荒れてしまうんです。

食道の粘膜がただれて「炎症」を起こした状態「逆流性食道炎」です。

逆流性食道炎の原因とは?

先ほどお話しましたように、「逆流性食道炎」は胃酸が逆流し、食道の粘膜がただれることで起こります。

本来なら、胃酸は逆流せず胃の中だけにあるのですが、なぜこの強い酸性の胃酸が逆流して
食道の粘膜を荒らしてしまうのでしょうか?

胃酸の分泌が多すぎて胃酸が逆流してしまうことが、一番考えられるのですが
日本人はもともと「胃酸が少ない」と言われています。

その胃酸が少ないはずの日本人が「逆流性食道炎」を起こす一つの原因として
食道と胃の間にある弁(下部食道括約筋)の緩みが原因ではないかと考えられます。

この下部食道括約筋という弁があるおかげで、私たちは逆立ちしても食事が逆流しないようになっています。

昔のテレビ番組で、逆立ちしたままラーメンを食べる人を見たことがありますが、この弁のおかげなんですね。

下部食道括約筋が緩んでしまう原因とは?

ではなぜこの大事な「下部食道括約筋」がゆるんでしまうんでしょうか?

その原因は「欧米化の食事」と「生活習慣」にあります。

・アルコール
・喫煙
・炭酸飲料
・極端に辛いものの摂取
・猫背などの姿勢
・ストレス
・脂肪分の多い食事・肉などタンパク質の摂りすぎ
・乳製品
・薬

また、内臓脂肪の多い方や体型(腰の曲がった人)などや
前屈の姿勢の多い方(長時間のガーデニング作業)、食道裂孔ヘルニア(胃の一部が横隔膜を通り越す)
などもあります。

逆流性食道炎の改善には?

このような症状になった時、皆さんはどうされますか?
多くの方が胃酸の出すぎだから・・と制酸剤(胃酸を抑える薬)を飲まれる方が多いのではないでしょうか?

でも、それでは根本的な解決にはなりません。
内臓に負担をかけないためにも、薬はなるべく使わず改善していただきたいのです。

まずは上記の食品の摂取は控えること
そして、食後すぐに横にならないことなどに注意しましょう。

夕食が「から揚げ」などの油っぽい食べ物の場合、消化に時間がかかるため、胃の中に長時間食べ物が残ります。
胃の中に食べ物が残っていると、胃酸が多く分泌されてしまいますので、食べてから4~5時間経ってから横になるのが理想的。

とはいえ、夜が遅い仕事の方は実行は難しいと思いますので
そんな場合は、背中と頭を少し高くして(リクライニングのように)お休みなるといいでしょう。

次回は「逆流性食道炎」の改善と予防についてもう少し詳しくお話させていただきますね。

ミレニアムサロンでは、このような方に食事の指導や生活習慣で注意すること
なども行っております。お気軽にご相談ください。